こんにちは、@koniです。
完全在宅勤務を初めてから約1年、ちょっとずつ太ってきてしまいました。
3年前に当時67キロだった体重を結婚式まで60キロまで落とすぞと思って、糖質制限ダイエットをして半年で7キロほど痩せました。このときの成功体験があって「いつでも痩せられるからラーメン食べてもいいか」と思ってダラダラすごすうちにしっかりリバウンドしました。
一時的に痩せる、というよりは、太りにくく健康的な生活習慣にしていきたいな、と重い、「太らないカラダ」を読みました。
この本では食事タイミングの改善方法として、間欠的ファスティングを強くおすすめしています。「ファスティング(断食)って聞いたことあるけど、なんなんだ?」という人にはちょうど良さそうです。
実はこの本は一昨年買って一度読んだのですが、内容を忘れてきたのでまた読みました。2回目です。
- 作者:ジェイソン・ファン
- 発売日: 2019/01/08
- メディア: Kindle版
サマリー
この本は、以下のような事が書いてあります。
- 肥満の根本原因=「血中インスリン濃度が上がり、ホルモンバランスが崩れること」
- 体重は、体の働きで自動的に“最適値”に調整されており、その調整には インスリンが重要な役割を果たしている
- インスリンを増やせば太り、減らせば痩せる
- 太らないカラダを作るために
- 食事内容の見直し
- インスリン値を上げるものは食べない
- 添加糖、精製された穀物を減らす(他のものに置き換える)
- “いい”脂肪、食物繊維を増やす
- 食事のタイミング
- インスリン値が下がっている時間を長くする
- できるだけ食事回数は少ないほうが良い
- 間欠的ファスティング がオススメ
- 24-36時間くらいの間欠的ファスティングを毎週2-3回やるのが典型的
- 食事内容の見直し
すごくページ数が多くて、知りたいことである「何をすればいいのか」が書いてある部分は全体5%くらいで、それ以外は実験結果や根拠の部分がひたすら書いてあります。
感想
太らないカラダを作るために何がOKで何がNGなのかがわかるようになりました。
ページ数多かったので、「この本を読んだ時間を無駄にしないよう、ちゃんとファスティングするぞ」というモチベーションになりそうですw 結論だけ知りたい人は、別の本を読んだほうが良いかもしれません。
ファスティングのやる気が出てきたので、どうにかして生活に取り入れていきたいなと思いました。
Next Actions
実際週3回のファスティングは結構キツそうなので、まずは以下から実践していきます。
- 間欠的ファスティング
- 24時間を週1回(最初の平日の昼食を抜く)
- 食物繊維・乳製品を増やす
- キャベツの千切りが好きなので、いつも冷蔵庫に入れておく
- ヨーグルトやチーズ、牛乳を買っておき、食べる習慣をつける